症例の画像や情報からその病態について考えたり、診断について勉強する事は、医師だけではなく、スタッフ・ナース・ORTにおいても重要です。
「患者様への説明」「レセプトの対処」「スタッフ同士での患者様情報の伝達」の
信頼性があがり、より的確な患者対応ができるなど利点が山ほどあります。
今後眼科領域で生計を立て、眼科業界の更なる発展に寄与する為には、病気への関心や患者様に真摯に向かう姿勢が欠かせません。
新型コロナウイルスの影響もあり、三密になることや公共交通機関を使用しての来院が必要なため、いくの眼科では勉強会を控えて参りました。
新型コロナウイルスが落ち着き次第再開するつもりでしたが、なかなかその目処が立ちません。
そこでいくの眼科では、リモートによる勉強会の開催を決定しました。多くの眼科セミナーがやっているように、カンファレンスをしている現場から中継を行い、併せてリモートで意見や質問に答えるといったスタイルのものです。
リアル参加(実際に来院しての参加)の勉強会には敵いませんが、当面はこのスタイルが定着すると思います。いくの眼科では管理部の力を結集して、ウェビナー(ウェブのセミナー)のシステムを構築いたしました。7月16日(木)の勉強会がいくの眼科における最初のウェビナーになります。
リアル参加の方がよいという方も受付けをしております。院内の除菌や換気を行い、三密にならないよう徹底し、万全の体制をご準備致しますのでご安心ください。
Zoomを用いたリモート参加もしくはリアル参加(お弁当付き)どちらでもお申込みいただけます。リハーサルも済ませましたが、なにぶん初めてですので、至らぬ点もあると思います。何卒ご認容くださいませ。下記に勉強会の詳細、お申込みフォームを貼っていますので皆様のご参加をお待ち申し上げております。
いくの眼科では理念の徹底や従業員教育にYouTubeを活用した映像資料を使用し始めています。デジタル世代の台頭とともに、映像の力と発信力はますます重要なものになるに違いありません。今後さらに色んな挑戦を行っていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。